【ご自身の手で娘さんの晴れ姿を残したい人へ】撮影時に持参すべき便利アイテムも紹介

【ご自身の手で娘さんの晴れ姿を残したい人へ】撮影時に持参すべき便利アイテムも紹介

七五三や前後撮りなど、子どもの成長を記念する写真撮影は、母親にとって大切な瞬間です。写真スタジオで撮影するときは、プロのスタッフに全てを任せることができますが、自宅や神社で撮影する場合は、ミスが起こりがちです。

しかし、心配する必要はありません。ご自身でも娘さんの晴れ姿を残すことができます。まずは、七五三や前後撮りに欠かせない便利アイテムを用意しましょう。例えば、ヘアピンやヘアゴム、ヘアスプレー、タオル、ティッシュ、ハンカチなどは、万が一の時に役立ちます。

また、神社での撮影を行う場合は、下調べが欠かせません。神社のルールやマナーを調べ、参拝時間帯や混雑状況を確認することが大切です。さらに、祈祷を受ける場合は、予約が必要なこともありますので、事前に確認しましょう。

前撮りや後撮りを行う場合は、日時や場所の予定を立てて、事前に家族や親族と相談しましょう。また、参拝やお参りの際は、身なりにも気を遣いましょう。特に、娘さんの着物の帯結びや髪型には注意が必要です。

これらの対策を講じることで、娘さんの晴れ姿を撮影する際に起こりがちなトラブルを回避することができます。大切な瞬間を自分で残すことは、母親にとって貴重な思い出になることでしょう。

細かなところまで配慮!身なりが乱れてしまわないように注意しておこう

顔にかかる髪にはできるだけスプレーは使わない

子どもの身なりを整える際には、細かなところまで配慮することが大切です。特に、子どもの髪型に関しては、顔にかかる髪には注意が必要です。

子どものヘアセットをするときには、ヘアスプレーをできるだけ使用しないように心がけましょう。スプレーをすると髪が固まり、セットが乱れにくくなりますが、子どもにとってはチクチクして痛く感じることがあります。また、顔にかかる髪にスプレーをすると、痛みや不快感を与えるだけでなく、子どもが自分で触ってセットを乱してしまうこともあります。

子どもの前髪や横の髪など、顔周辺の髪にはスプレーを使わず、自然に垂らすようにしておくのが良いでしょう。また、ヘアケア剤も、ベタベタするものは避け、軽めのものを使うようにしましょう。子どもの肌は大人よりも敏感なので、できるだけ刺激の少ないものを選ぶことが大切です。

身なりに気を配り、子どもの晴れ姿を美しく撮影することで、素敵な思い出を残すことができます。

車に乗るときは髪型が崩れないようにしておく

子どもの七五三の撮影に車を利用する際には、髪型が崩れないように注意が必要です。車内での揺れや圧迫により、髪型が崩れてしまうことがあります。

そこで、車に乗る際は、首回りにクッションになるものを置いておくことをおすすめします。ネックピローや大きめのタオルを使用することで、首や後頭部を支え、髪型が乱れることを防ぐことができます。

また、髪型によっては、座席にうまくもたれることができない場合があります。そのため、髪型に合わせて、適切なクッションを用意することが大切です。

車から降りる際には、頭上に注意して降りるようにしましょう。頭部にボリュームがある髪型の場合は、頭をぶつけて髪型を崩してしまうことがあります。また、子どもは自分で髪型の崩れに気を配ることができませんので、保護者が一緒になって注意することも大切です。

車内での髪型の乱れを防ぎ、子どもの晴れ姿を美しく撮影しましょう。

予想外のことが起こることも!自分で神社で撮影するときに気をつけること

禁止事項やフラッシュ撮影できるかどうか確認する

自分で神社での撮影をする際には、予想外のことが起こることもあります。神社によっては、撮影が制限されている場合がありますので、事前に確認することが大切です。

まず、禁止事項について確認しましょう。撮影が禁止されているエリアや、フラッシュ撮影が禁止されている場合があります。また、他の参拝者の迷惑になることも避けるため、周りに気を配りながら撮影を行いましょう。

七五三で御祈祷を受ける場合には、撮影ができないことがあるため、事前に確認することが重要です。神社によっては、御祈祷を受ける場所での撮影が禁止されていることもあります。

また、神社のエリアによっては、部分的に撮影ができる場所があることもあります。事前に確認しておくことで、撮影の範囲を把握し、スムーズに撮影を進めることができます。

神社での撮影は、慎重に行う必要があります。ルールを守り、周りの人たちに配慮することで、素敵な思い出を残すことができます。

人が多い日時を避ける

七五三の撮影を神社で行う場合には、人が多い日時は避けることが重要です。特に土日や祝日、連休などは人出が多いため、スムーズに撮影を行うことが難しいことがあります。

人が多い場所での撮影は、周りの人たちに迷惑をかけてしまうこともあります。三脚の設置や周りを歩くことが難しくなってしまう場合もありますので、人の少ない時間帯を選ぶようにしましょう。

夕方前になると、人出が少なくなってきますので、ゆっくりと撮影することができます。時間帯を考慮して、神社での撮影を計画することが大切です。土日や祝日しか行けない場合は、開門時間や閉門時間を確認し、空いている時間帯を狙うようにしましょう。

人が多い日時を避け、周りの人たちに配慮しながら、子どもの晴れ姿を美しく撮影しましょう。

トラブルのもと!周りの人への気遣いもしておこう

お世話になっている人や祖父母に七五三のことを伝えておく

七五三は、周りの人たちとの関係も大切に考えることが必要です。特に、子どもを可愛がってくれる祖父母などには、事前に報告することが重要です。

祖父母などは、孫の七五三を楽しみにしていることが多いため、報告を怠ってしまうとガッカリさせてしまうこともあります。事前に報告することで、一緒に祝福することができ、より楽しい思い出となることでしょう。

また、七五三の写真を撮影する際には、祖父母やお世話になっている方の分も用意するようにしましょう。写真を送ったり、アルバムを作成して贈ったりすることで、喜んでもらえることが多いです。

七五三は、子どもだけでなく、周りの人たちも一緒に楽しめる行事です。周りの人たちへの気遣いも忘れずに行い、素晴らしい思い出を残しましょう。

どちらかの祖父母だけにならないように注意する

七五三の連絡をする際には、どちらかの祖父母だけに連絡をしないように気をつける必要があります。遠方に住んでいるからと片方だけに報告してしまうと、もう片方の祖父母が疎外感を感じたり、嫌な気持ちになってしまうことがあります。

また、子どもが喋ってしまうこともあるため、片方の祖父母にだけ報告することがトラブルの原因になることがあります。祖父母の中には、気難しい方や嫌味を言う方もいるかもしれません。片方の祖父母に報告することで、もう片方が不快な気持ちになることもあるため、両方に平等に報告することが大切です。

七五三は、家族全員で楽しめる行事です。祖父母も含め、すべての家族が平等に関わることが大切です。どちらかの祖父母だけに報告しないように気をつけ、素晴らしい思い出を共有しましょう。

忘れ物がないかチェック!忘れやすい撮影日に持っていくと便利なものリスト

シャボン玉と紙風船

七五三の撮影には、シャボン玉や紙風船などの遊び道具もおすすめです。子どもたちが自然な笑顔を浮かべて楽しんでいる姿を撮影することができます。

特にシャボン玉は、風景写真と組み合わせることで、幻想的で美しい写真を撮影することができます。紙風船は、色鮮やかでかわいい見た目が人気で、子どもたちが手軽に遊ぶことができます。また、紙風船を飛ばす姿を撮影することで、子どもたちの自然な表情を引き出すことができます。

忘れ物がないかチェックする際に、シャボン玉や紙風船も持っていくことをおすすめします。楽しい思い出を作るためにも、子どもたちが喜ぶ遊び道具を持って行くことが大切です。

小物を入れられるような袋やバッグ

また、小物を入れられるような袋やバッグも持っていくことをおすすめします。袋やバッグには、以下のようなものを入れることができます。

  1. ヘアセット用品(ヘアピン、ヘアゴム、ヘアブラシなど)
  2. メイク用品(リップクリーム、ティッシュ、ポケットミラーなど)
  3. スマートフォンやカメラの充電器
  4. 持ち運びに便利なスリッパや靴下
  5. 飲み物やおやつ

小物を入れる袋やバッグを用意することで、必要なものがすぐに取り出せるようになり、撮影のスムーズさもアップします。忘れ物を防止するためにも、袋やバッグに必要なものを詰めておくことをおすすめします。

ウエットティッシュ

また、ウェットティッシュは手以外にも、着物や帯に汚れがついたときにも使えます。また、神社や写真スタジオによっては、手を洗う場所がなかったり、水道の水が飲めなかったりすることもあります。そのような場合にも、ウェットティッシュは役立ちます。忘れ物を防ぐために、ウェットティッシュも持参することをおすすめします

子どもが好きなお菓子やジュース

子どもが食べたいと思うタイミングを予測して、それに合わせて用意しておくと良いでしょう。例えば、撮影中にお腹が空いてきてしまったときや、御祈祷の後におやつを食べることができるように、タイミングを考慮して用意しておくと、子どもが不満やストレスを感じることが少なくなります。

ストロー

ジュースなどを飲むとき用にストローを持参しておきましょう。ストロー付きの飲み物を持参することもできますが、足りなくなって途中で買うこともあります。缶ジュースなどを買って飲むとこぼして衣装を汚すこともありますから、ストローを持参しておくようにして下さい。

ストローは飲み物をこぼすことを防止してくれるだけでなく、着物や袴などの衣装を汚すことを防ぐことができます。子どもがストローで飲むことに慣れていない場合は、事前に練習しておくこともおすすめです。

雨具や大きめの傘

傘だけでなく、雨具も忘れずに持っていくようにしましょう。子どもが傘を持っているときに、突然雨が降ってきた場合でも安心して撮影を続けることができます。また、雨具は簡単に折りたためるものを選ぶと持ち運びがしやすくなります。

大きなクリップか洗濯ばさみ

大きなクリップや洗濯ばさみを持っていくと、トイレに行くときに便利です。女の子がトイレに行くときは、着物を数カ所クリップなどで留めて、汚したり着崩したりしないようにしておきましょう。

特に、7歳になると1人でトイレに行きたがる子も多いため、クリップやばさみで留めておくとスムーズで安心です。

まとめ

七五三は特別な日ですので、準備をしっかりと行い、楽しい思い出を作りましょう。自分での撮影に不安がある場合は、専門の写真スタジオに依頼するのも良いでしょう。

また、車で移動する際には、髪が乱れないようにネックピローやヘアスプレーを持っていくことが大切です。神社によっては禁止事項があるため、事前に確認し、他の人の迷惑にならないよう配慮することも必要です。撮影の時間帯なども考慮し、子どもの撮影がスムーズに進むように準備しましょう。

また、お世話になっている祖父母などには報告をし、写真も渡すようにしましょう。七五三の当日には、歩きやすい靴だけでなく、大きなクリップやストローなどの便利グッズも忘れずに持っていくようにしましょう。