七五三のお祝いに贈るなら!おすすめのお花はこれ!

七五三のお祝いに贈るなら!おすすめのお花はこれ!

七五三は子供の成長を祝う行事の中で、着物を着て写真撮影をすることが特徴的で、その思い出は長く残ります。友人や姪が七五三を迎える際には、花を贈ってみるのも素敵なアイデアです。しかし、花には種類が豊富で、どの花を贈れば相手が喜んでくれるのでしょうか。今回は、七五三についてと、お勧めの花をご紹介します。

お祝いの花を贈る前に、まずは七五三の由来や儀式に込められた思いを知っておきましょう。

七五三の由来は?

七五三の由来は諸説ありますが、古くは平安時代(794年)頃から行われた儀式が基になっているといわれています。

  • 平安時代に3歳の「髪置き」、5歳の「袴着」、7歳の「帯解き」という儀式が行われていたこと
  • 3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わるという年齢が成長の節目とされていたこと
  • 3・5・7の奇数は縁起のよい数字とされていたこと
  • 当時は衛生面も悪く、現代よりも医療が発達していなかった事により幼くして亡くなってしまう子供が非常に多かったこと

これらの理由から、この年になると人々は子供の健康と成長を祈って七五三の儀式を続けてきました。もともとは武家や商人が行なっていたことが、徐々に庶民にも広がりその名残が今でも七五三というイベントとして日本中で受け継がれています。

そんな晴れのお祝いにピッタリのお花の選び方4選を紹介させていただきます!

今回は以下のようなポイントで紹介してみました。

  • 花言葉で選ぶ
  • 見た目で選ぶ
  • お子様が知っているお花で選ぶ
  • 贈答品としてアレンジされたもので選ぶ

順番にみていきましょう。

花言葉から選ぶ

お花を贈る時に「このお花には○○っていう意味があるんだよ」というメッセージを添えてプレゼントするとより思い出にも残りますよね。そんなお祝いにふさわしい花言葉のお花を紹介します。

花言葉

  • 高貴
  • 高潔
  • 高尚

一般的に、七五三が行われる秋には、代表的な花として菊が挙げられます。実は菊は中国原産で、後に日本に入ってから普及したそうです。

菊は古くから縁起の良い植物として扱われており、その象徴的な意味合いから、七五三の際には菊を贈る親御さんも多いといいます。

特に、菊の花びらの曲線は、大人が手を挙げ、尊敬と賞賛の念をこめてうなずく姿に似ているため、高貴な大人の象徴とされることがあります。そのような象徴的な意味から、「大人になっても気高く立派な人に育ってほしい」という願いを込めて、菊を贈る人が多いようです。

また、菊の花持ちが良く、長く美しい状態を保つことができるのも、魅力の一つです。

かすみ草

花言葉

  • 幸福
  • 無垢の愛
  • 清らかな心

白かすみには「純粋な心」という花言葉があります。この花は、七五三のお祝いにぴったりの贈り物で、家族が子供の健やかな成長を祝福するために贈られることが多いです。かすみ草の魅力は、小さな花がたくさん集まって咲くことで、他の花には真似のできない美しい特別な光景を作り出すことができる点にあります。

昔から、乾燥した花をプレスして特別な日に保存することが好まれてきました。七五三のかすみ草を飾り終えたら、押し花にして七五三の写真と一緒に飾れば、家族で一生の思い出になることでしょう。

ピンクのバラ

花言葉

  • 感謝
  • かわいい人
  • 幸福

バラは、花びらの色によって花言葉が異なります。ピンクのバラの花言葉は、「愛らしい人」や「かわいい」という意味があります。また、「感謝」という意味もあるため、かわいい子が生まれてきてくれたことや元気に育ってくれたことに感謝の気持ちを込めてプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

ピンクのバラは、愛や喜び、感謝の気持ちを呼び起こすため、特別な日のプレゼントに最適です。花びらには無邪気さや純粋さがあり、心をこめて飾れば、相手に伝えたいことの本質が伝わる花といえます。

さらに、ピンクのバラの香りは心地よく、心を落ち着かせ、リフレッシュさせ、リラックスした感覚と明晰な思考を促します。このような効果があり、あなたの思いやりのある行動により一層の意味を与えることができます。

また、ピンクのバラは様々なアレンジメントに使用することができ、プレゼントの際にはスタイルと実質の両方を追加することができます。全体として、ピンクのバラは感謝の気持ちや暖かさを表現するのに最適な花と言えます。

アルストロメリア

花言葉

  • 未来への憧れ
  • 幸福な日々

1本の茎に3つの花をつける、通年販売されているアルストロメリアは、どんな花とも相性が良く、花束アレンジメントとしても重宝します。赤い花びらはお祝いの席にふさわしい色で、子供の幸せな日々を祈る七五三の行事にもぴったりです。

花が成長するにつれ、ピンクや黄色、白、サーモンなど、パステル調から鮮やかな色彩の花をふんだんに咲かせます。また、この花は「永遠の花」とも呼ばれ、乾燥させても元の形や色を保つため、特別な日の記念品として最適です。

さらに、アルストロメリアは「友情」や「温かい心」を表す花としても知られており、日本で最も重要なお祭りの一つにふさわしい花です。この美しい花は、鉢植えで贈ることもでき、より長くその美しさを楽しむことができます。

ブルースター

花言葉

  • 幸福な愛
  • 信じ合う心

ブルースターという花は、5枚の青い花びらが重なり合って星のように見えることから、希望や光、命の美しいシンボルとして名づけられました。

ご両親の愛のもと、これからも健やかに成長してほしいという願いを込めて、ブルースターを贈ってみるのはいかがでしょうか。花は小さいので、花瓶ではなくガラス板に浮かべて楽しんだり、他の花のブーケと一緒に数本使って特別感を出したりすることができます。

また、ブルースターの花は、ご自宅のインテリアとしてだけでなく、お子様の髪飾りとしてもお使いいただけます。お子様は、親の健康と幸せを願う気持ちをより身近に感じ、ヘアスタイルに美しさとやわらかさをプラスすることができます。

見た目から選ぶ

お祝いのお花といえば胡蝶蘭や、水仙等高級で品のあるお花が浮かびますが、まだ小さいお子様がもらって喜ぶお花とはいえないかもしれません。見た目がパッと華やかで受け取った時に思わずニッコリと笑顔になってしまうようなお花をご紹介します。

ラナンキュラス

ガラスのように透けるほど薄い上品な花びらが幾層にも重なった姿はドレスにも例えられるほどの美しさと華やかさ。フラワーアレンジメントやブーケの主役になることが多いお花です。

ガーベラ

1つ1つが大きく元気でキュートなイメージのお子様にぴったりなお花です。1年中お花屋さんで購入することができ、赤・黄・ピンク・緑等花びらの種類も豊富なのでお子様の好きなお色に合わせたブーケをつくることも出来ます。

リシアンサス

1本の茎に4〜5輪の花を咲かせるトルコキキョウとも呼ばれるお花。ほとんどが日本で育種されており、さまざまな形や色があります。
また、「フルフル(R) ホワイト」という品種は極小のバラを束ねたような美しさで、10年に1度開催されるお花のオリンピックでも優勝したことも!

「このお花はオリンピックで金メダルをとったお花だよ!」なんてメッセージと一緒にお渡しするのも素敵ですね。

フリージア

鮮やかな黄色い花びらが特徴のフリージア。フルーティーで甘酸っぱい香りが人気のお花で、フリージアの香りの香水も多くのブランドが販売しています。手に抱えた時の香りも印象に残るお花です。

花もちも良いので切り花としても蕾から開花まで楽しめます。

季節に合わせた花から選ぶ

七五三が行われるのは一般的に10月〜11月。秋頃に旬なお花を紹介します。

コスモス

漢字で書くと【秋桜】字が表す通り、秋を代表するお花です。白や薄いピンク等可憐な花びらの色が魅力的です。

ダリア

品種改良が盛んに行われており、花の咲き方だけでも10種類に分類され正解中には3万種類が存在するとか。

その色合いや圧倒的な美しさから結婚式のブーケにもよく使われているお花です。

マリーゴールド

有名な歌の題名になったことから夏のイメージが強いですが、旬とされているのは7月~10月。明るくビビッドな黄色とオレンジ色が魅力のぽんぽんとした可愛らしいお花です。

お子様が知っているお花から選ぶ

絵本やお散歩等日常で目にすることの多いお花なら、プレゼントされた時の嬉しさも倍増するのではないでしょうか。

チューリップ

誰もが知っている歌に登場するチューリップ。
赤・白・黄色全部の色をブーケにしてお渡ししてもいいですね。

ひまわり

絵本で登場することも多いひまわり。太陽に向かってすくすく成長する姿とお子様の成長を重ね、お顔いっぱいに笑うお子様を思いながら贈りたいお花です。

紫陽花

雨の日の公園や、お散歩で見たことがある紫陽花もブーケにするととっても可愛いのをご存知ですか?小さな花が集まったまん丸のブーケは花言葉である家族の結びつきを表しているようです。

贈答品としてアレンジされたものを選ぶ

お花を贈る際の心配事は、送り先のお家に「花瓶」があるか。お祝いでお花をいただいたけど、お家に持ち帰ったはいいものの花瓶がなくて代わりにグラスにお花を生けた。なんて話も聞きますよね。

そこで贈答品としてアレンジされたものはどうでしょうか。生花と異なり持ち運びにもおすすめです。

動物モチーフ

くまやうさぎやパンダ等、生花に装飾されたブーケもお子様へのプレゼントにピッタリです。大きな丸いお花の左右上側に小さなお花を添えて、くまの顔を模したもの。
白い丸いお花に黒い目をつけてパンダを模したもの。綺麗なお花のとなりにうさぎのぬいぐるみを添えたもの。

種類も大きさも様々で、箱やカゴに入った状態でデザインされたものもあるため、花瓶に生ける必要もなくお部屋に飾る時に便利です。店頭に置いてあることは少ないのでインターネットで「アニマルフラワーギフト」と検索するとあまりの可愛さに思わず自分も購入したくなってしまうかも。

ブリザードフラワー

特殊な加工をすることにより、生花と変わらない見た目にも関わらず、長持ちをするブリザードフラワー。生花の見た目のまま1年以上の鑑賞が可能です。箱に敷き詰められたケーキのようなデザインや、絵画のようなデザイン、ドーム型の容器に入れられたデザイン等種類も豊富です。

まとめ

ここでは、七五三のお祝いに贈るお花を紹介しました。このイベントは、一生に一度しかない3歳、5歳、7歳の節目を祝うもので、年齢に込められた思いは変わることなく、1000年以上にわたって続いています。昔からの習わしを大切にする日本の文化は、本当に素晴らしいものです。お子様の健やかな成長を願う人々の気持ちが溢れる晴れやかな七五三のお祝いに、笑顔と彩りを添えるお花の選び方をご紹介しました。

また、花を贈る際には、お子様の好みの色や花の大きさなどを考慮することも大切です。花瓶がないお家もあるかもしれませんので、フラワーアレンジメントにしたり、お花屋さんに相談してみることもおすすめです。ピッタリのお花が見つかりますように。

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