七五三は、お子さまの成長を祝う大切な節目。だからこそ、スタジオの中だけでなく、「本物の神社」や「季節の風景」を背景にしたロケーション撮影を選ぶご家庭が増えています。
この記事では、名古屋で七五三ロケーション撮影を考えている方に向けて、
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おすすめのロケ地
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撮影前に準備しておきたいこと
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よくある失敗とその対策
などを詳しく解説します。

なぜ今、ロケーション撮影が人気なの?
近年、七五三の写真は“映える”だけでなく、“物語性”や“家族の記録”としての価値が重視されるようになってきました。
スタジオ撮影との違い
スタジオ撮影 | ロケーション撮影 |
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天候に左右されない | 季節の自然や神社の雰囲気が活かせる |
背景がデザインセット | 実際のお参り風景が残せる |
時間や撮影スタイルが柔軟 | 撮影許可や時間帯の調整が必要 |
とくに、神社へのお参りと一緒に撮影できる点は、ロケ撮影ならではの魅力です。

名古屋で七五三ロケ撮影におすすめの神社・スポット
① 熱田神宮(名古屋市熱田区)
名古屋随一の七五三参拝スポット。荘厳な雰囲気と豊かな緑が写真映えします。
※カメラマン同行には事前許可が必要。撮影許可の取得はスタジオを通すのがスムーズです。
② 大須三輪神社(中区大須)
七五三のご祈祷・撮影にとても協力的な神社。ロケ撮影がしやすく、和傘や鞠などの撮影小物の持ち込みもOK。人通りも比較的落ち着いています。
③ 白鳥庭園(熱田区)
紅葉シーズンは圧巻の美しさ。和装が引き立つ日本庭園の中で、自然と一体化した撮影が可能。※施設使用料あり。

撮影成功のための3つのポイント
1. 撮影許可は事前確認を
神社によっては、プロカメラマンの同行が制限されている場合があります。
撮影可否・条件(時間帯・場所・料金など)をスタジオと確認しておくのが安心です。
2. 時期・時間帯に注意
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【おすすめ】平日午前中(9〜11時)→光が柔らかく、混雑も少ない
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【避けたい】11月中旬の土日祝 → 人気神社では大混雑することも
3. 荷物と着付けの工夫
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着物はなるべく撮影場所の近くで着付けを済ませる
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草履や髪飾りは歩きやすさを優先
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飲み物や小さなおやつなど、機嫌取りアイテムも忘れずに!

よくあるトラブル&対策
トラブル | 対策方法 |
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子どもが疲れてぐずる | 前日に早めの就寝/撮影中に休憩を挟む |
撮影許可が取れなかった | 撮影OKな神社を選ぶ/スタジオに相談 |
衣装が汚れた・崩れた | 撮影後のお参り順にする/着替え用のインナー持参 |

ロケーション撮影に向いているフォトスタジオの選び方
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着付け・ヘアメイク・撮影のすべてが一か所で完結できる
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撮影許可やスケジュール調整を代行してくれる
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アンティーク着物や小物が豊富にあると、写真に深みが出る

編集後記:本物の記憶を、写真に残すという選択
ロケーション撮影には手間がかかります。けれどそのぶん、写真を見返したときに「この時期にこの神社で、こうやって笑っていたんだな」と、リアルな記憶がよみがえります。
スタジオだけでなく、外の世界に一歩踏み出して、思い出の1日を記録してみませんか?
関連リンク
ロケ撮影とスタジオ撮影のどちらも選べる「SNOW*IN」では、熱田神宮や三輪神社での撮影実績も多数。
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