七五三 着物の選び方 アンティーク着物

七五三の着物ってどれを選んだらいいの?

アンティーク着物、オリジナル着物、作家着物など色々な色柄デザインのある七五三着物
どんなふうに選んだらいいの?
着物選びのヒントをご案内します

 

七五三アンティーク着物とは

アンティークとは作られてから100年を経過したものを指しますが、着物では戦前に作られたものが主にアンティーク着物と呼ばれています

 

七五三とは

三歳の七五三は、「髪置(かみおき)」という儀式に由来した、赤ちゃんから成長し、幼児になったことを祝う行事で一つ身または三つ身の着物を着て、上に被布(ひふ)という上着を着ます

 

五歳の七五三は、「袴着(はかまぎ)」という、男児が初めて袴を着けて、お参りする儀式に由来した行事で男の子が袴を身に付けます

 

七歳の七五三は、「帯解(おびとき)」という初めて帯をする儀式に由来した行事で女の子が帯を身につけます

 

子どものアンティーク着物

アンティーク着物は大正〜昭和初期の戦前に作られた、子ども用の色鮮やかで華やかな美しい着物です。今の洋服にはない、一見派手に見える色柄も不思議と子どもたちにとてもしっくり似合います。

色も柄も本当に多彩です
色はピンク系、紫系、ブルー系、赤系、ちょっと珍しいグリーンやイエロー、水色があり、子ども用に柄を小さく細かくしているのが特徴です

 

七五三着物は好きな色で選ぶ

紫、ピンク、青、赤、白、水色、黒、イエロー、グリーン
ベースの色、柄の色など多種多様

 

七五三着物は好きな柄で選ぶ

アンティーク着物で目立つ柄と言えば花や木、葉などの植物
松、竹、桜、銀杏、梅、藤、菊、楓、桔梗、薔薇、牡丹、百合、椿、葛、水仙、蘭、芙蓉、つつじ、撫子、萩、など

他にも可愛い模様は鳥、鞠、矢羽根、花皷、檜扇、花車などあります

 

七五三着物は柄ゆきで選ぶ

ぎっしりと柄が入ったもの、控えめなもの、大きな柄、小さな柄、色の多く入った賑やかなもの、単色ですっきりしたもの

 

洋服ではこんなにたくさんの柄が入ったものって少ないですよね

見慣れない柄が多いですけど、一つ一つの柄をよくみると、それぞれとっても可愛くて、面白いですよ

 

着物の柄にはそれぞれ、おめでたい、縁起の良い意味が込められています
なのでたくさんの柄がぎっしりついているものは、華やかなだけじゃなく、たくさんの願いも込められているのですね

 

 

ぎっしりと入った柄の一つ一つが繊細で、美しくて、華やかな子どものアンティーク着物

柄や模様一つにも意味があると思うと、七五三のお祝いにぴったりの衣装って感じがしますよね^^

大人の着物にはこんな風にぎっしり柄が入ったものはありませんので、子どもらしい柄でもあります

同じアンティーク着物でも未使用の真新しい着物もあれば、経年により繊細な扱いが必要な着物もあります

 

色柄が珍しく、なかなか手に入らないものや、繊細な扱いが必要な着物は撮影専用となっています

着物を着ておでかけの際は、それぞれが貴重で大切にされて百年も生き残ってきた着物ですので、どうぞ丁寧に扱ってあげてくださいね^^

 

七五三オリジナル着物 作家着物

オリジナル着物は一点もので、一つ一つ職人の手で作られたハンドメイド

表地だけでなく、袖から覗く裏の生地にもこだわった個性的な着物が色柄も生地も色々あります

 

水玉にストライプ、花柄、無地、シックな柄、ポップな柄、和風の柄などなど

生地もさまざまで、綿生地、織り地、ツイード生地などなど

着物以外の半衿、重ね衿などの顔まわりや、帯、帯揚げ帯留めなどの帯周りもそれぞれ着物に合わせたコーディネートしているので、唯一無二の着物スタイルが楽しめます

 

どれも一点ものですが、サイズ違いのお揃いや色違いがあるので、姉妹でお揃いが可能です

アンティーク着物とはまた違った魅力のオリジナル着物、作家着物

 

帯周りの色や帽子で色遊び、袖から覗く柄などをポイントに、人と違った個性的なスタイルにしたい方に人気です

こちらは好きな色柄、イメージで選べるのがいいですね

 

単色の着物は、原色もあれば、パステルカラーや白もあり、淡いカラーを探している方にも人気です

レースなどを組み合わせた着物は最近、若い女の子にも人気ですよね
レースやパール、帯にもオリジナルのニットを合わせたりして細部にもこだわった着物になっています

首元のレースフリル衿や袖口のレースは取り外しできるものなので、ヘアアイテムチェンジの時に付けたり、外したりできますよ

 

七五三着物はイメージで選ぶ

原色はポップで元気キュートなイメージ

パステルは優しく甘いガーリーな雰囲気

柄ものはそれぞれ、個性的なスタイル

 

七五三衣装
キモノガール
七五三着物は着物ドレスを選ぶ
アンティーク着物と紅絹(もみ)で作られた和風のドレス「キモノドレス」
赤い紅絹のフリルがゴージャスで素敵なオリジナル衣装
着物の枠にとらわれず、自由に着物スタイルを楽しみたい方に
七五三着物は身につけたいアイテムで選ぶ
古典的な和の飾りから、シックなヘッドドレス、帽子類、花から、ウサギや猫の耳、スイーツまで頭に乗せられます
身につけたいアイテムから着物やスタイルを選ぶのもありです
猫耳、うさぎ耳も白黒、グレーやベージュなど色違いがあるので、何色をつけるかで着物の色を選ぶ逆算も
蝶の羽も、ブルー、パープル、イエローの色違いがありますので、好きな羽の色に合わせて着物の色を選ぶ時は、同系色から選んだり、着物の柄の一色を合わせたり、帯の色と合わせたり
スイーツを載せたい人は、いちごのミルフィーユ、ブルーベリームース、パンケーキから選べます

色合わせや、足し算引き算、洋服のオシャレと同じですので、着物だからと特別に思わず、好きなように着て、お好きな組み合わせを楽しんでください

 

着物は日本の民族衣装であり、過去には晴れ着でも普段着でもありました
時代ごとにその形もデザインも流行も移り変わり、現代では特別な日に着る晴れ着としての役割がメインになっていますが、着物はオシャレ着 、自由に着ていいもの

着物って可愛いよね!オシャレだよね!ってあらゆる世代がちょっとした機会に着ることができたらいいですね
まずは着物を自由に、楽しく、可愛く着ましょう♡
今日作られたものも100年経てばアンティーク
「令和の時代には着物を着るときに頭にパンケーキを載せたりしていました」って、着物の歴史に刻まれます
七五三着物選びにルールはありません
子ども自身に興味があれば、子どもの好きなもの、パパやママの着せたいもの、好きな色、好きなデザイン、柄、好きなケーキ?!
小さめのものはミニ丈としてアレンジして着ることもできますが、ピッタリの丈で着たいなら、サイズ選びはしっかりチェックしてくださいね
アンティーク着物はサイズ別にしてありますが、一人一人に合わせて仕立てた経緯から、それぞれ袖の長さである裄丈(ゆきたけ)も肩幅も、袖丈もバラバラです

七五三着物のサイズ選びは大切です
丈は調整ができますので、お子さんの裄丈(ゆきたけ)を測って、長すぎず、短すぎないものを選んであげてください
この赤い水玉の着物は七歳サイズの子が三歳サイズの着物を短く着ています
袖が肘くらいまでしかないので、レースの手袋をはめて、足元はミニ丈で、レースのタイツでヒールのシューズを合わせています
ミニ丈のスタイリングをしたい方は事前にお申し出くださいね
着付けが不安なママも安心。着付け不要のアンティーク着物とオリジナル着物もご用意があります。じっとするのが苦手、苦しいのが我慢できないお子さんは、負担の少ない着付け不要の着物をご利用ください。
七五三衣装
姫羽織
七五三着物で姫羽織
名古屋ではここだけ、キモノガールの姫羽織はオプションまたは特典で着ることができる特別な衣装です
オフシーズンの七五三前撮りに特典として付いている時期をぜひチェックしてください
最新の特典情報はスノーイン公式Instagramからゲットしてください
またスノーイン公式LINEで、プレゼントクーポンなども発行してるので是非お友達登録してくださいね
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月毎に、姫羽織の色柄が変わるので、姫羽織の色から着物を選ぶというのもいいかもしれません
姫羽織と着物の色柄が違うほどイメージチェンジができます
皆様の着物選び、何から選んでもどれを選んでも、きっと記念になります

それから三歳五歳七歳に限らず、着物の撮影はいつでもできますので、ぜひ、毎年記念にどうぞ

一歳〜十三歳までの着物は七五三価格で受け付けております(十歳、十三歳、卒園、卒業)

十三歳以上の大人サイズ、振袖は成人式価格となります

 

<<予約方法>>

お好きなプランを選んでご希望の日時でお申し込みください。撮影会などweb決済のプランもございます。よくある質問はQ&Aをご覧ください。ご不明点はお問い合わせフォームからお尋ねください。

 

スノーイン総合受付

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